スマートハウスと家庭用蓄電池のスマクー

スマクーでは、家庭における省エネ対策や家電製品の制御などに重要な役割を果たす「HEMS」と、そのHEMSを導入して家庭内の電力やガスや水道といったエネルギーの管理を行うことができる住宅「スマートハウス」、そして充電することでいつでも電力を使うことができる「家庭用蓄電池」の解説を行っています。

HEMSもスマートハウスも家庭用蓄電池も、近年になって見聞きすることが増えた言葉ではありますが、各住宅がHEMSや家庭用蓄電池を導入してスマートハウス化することで、日本全体のエネルギー消費量を最適化できるだけではなく、災害時や広範囲に及ぶ停電時などにも役立つことから、今後の更なる普及が予測されています。

メインメニュー

次の4つの項目が当サイトのメインメニューとなります。前述のHEMSとスマートハウスと家庭用蓄電池に関する項目が1つずつ、そして次世代型の社会システムとして将来の構築が期待されているスマートグリッドに関する項目が1つあります。

スマートグリッド以外の3項目に関しては、電機メーカーやハウスメーカーなどが製造販売している具体的な商品のご紹介もしております。

どの項目も今後数年間~十数年間は市場規模がどんどんと拡大することが予想されていることから、各市場に新規参入するメーカーが増加すると思われますが、当サイトでは新規参入メーカーの情報も随時追加していきます。

スマートハウス

アメリカで誕生した「Smart House」という単語をそのまま日本語にした言葉です。厳密な定義は定められていませんが、スマートハウスと名乗るためにはHEMSを導入していることが最低限の条件として求められます。

こちらも前述のHEMSの項目と同様に、ビルや工場の場合は異なる言葉が用いられています。BEMSを導入しているビルのことは「スマートビルディング」、FEMSを導入している工場のことは「スマートファクトリー」と言います。スマートハウスと共に、こういった新しいタイプのビルや工場の普及も進められています。

なお、当サイトではスマートハウスに注目してハウスメーカー各社のご紹介をしておりますが、別サイトの「ハウスメーカー比較ランキング」ではスマートハウスの取り扱いの有無にかかわらず、多数のハウスメーカーをご紹介中です。知名度の高いハウスメーカーや工務店を中心に取り上げていて、口コミも各メーカー多数用意されています。

家庭用蓄電池

2010年頃から一般住宅に向けた蓄電池の研究や開発が進められており、当時は市販化されるのは2,3年先と言われていました。しかし、2011年の東日本大震災の影響を受け、各メーカーとも計画を前倒しにして市販化が促進されました。

もともと太陽光発電との相性が良いことから、新築の住宅にソーラーパネルと蓄電池を設けて販売するという方針が注目されていました。このような経緯もあり、これからはどちらも普及のスピードが加速することは間違いないでしょう。

蓄電池の最も目立つメリットは「電気を蓄えておくことができること」です。電気はその性質上ストックするのが難しいのですが、蓄電池であればストックしておいて好きなときにその電気を使用することができます。ですので、災害時や緊急時など万が一の時でも、緊急用に電化製品を利用することができます。

メリットがあればデメリットもあるのが普通です。蓄電池も例外ではなく、デメリットがあります。その中でも最大のデメリットはやはり「価格」です。販売メーカーや容量や機能などによって価格に差はありますが、安くても数十万円はかかります。高いものだと数百万円もの金額が必要となることもあります。

HEMS

HEMSとは「Home Energy Management System」を略した言葉です。家庭のエネルギー管理を行うためのシステムで、主に「エネルギーの見える化」と「エネルギーの制御」という2点を実現するために開発されました。

ちなみに、オフィスビルや商業ビルのエネルギー管理を行うシステムを「BEMS」、工場のエネルギー管理を行うシステムを「FEMS」と言います。いずれも規模が詳細な機能が異なるだけで、基本的な概念はHEMSと同様です。

スマートグリッド

最後にご紹介するのはスマートグリッドです。こちらもスマートハウスと同様に、アメリカで誕生した「Smart Grid」に由来しています。既に実用化されているスマートハウスやHEMSとは異なり、まだ構想段階ではありますが、地域におけるエネルギー最適化を図るための次世代型電力網のことを意味します。

なお、「スマートコミュニティ」や「スマートシティ」や「スマートタウン」などといった同義語も広く用いられていますが、当サイトでは混乱を避けるため、基本的にはどのページでも「スマートグリッド」の表記で統一しています。

太陽光発電

繰り返しになってしまいますが、家庭用蓄電池との相性が良いとされているのが太陽光発電です。既に太陽光発電システムと蓄電池を備えた商品が販売されているほか、新築の物件に最初から導入されているというケースも増えてきています。

ソーラーパネルを屋根に設置して自宅で発電を行う太陽光発電のメリットは、電気料金が安くなるほか、余った分を売る(売電)ことができるということです。また、予期しない停電や計画停電に対処できるという点も大きなメリットです。

逆にデメリットは電気を蓄えられないことです。蓄電式のシステムのものであればできますが、普通のタイプのものだとできません。また、太陽が出ていない夜間や悪天候の日などは十分な発電ができないため注意が必要です。

なお、2010年の事業仕分けで指摘された太陽光発電の補助金制度ですが、今年度も補助金制度は継続されることが決まっています。一方で「いずれ終了する」とも発表されており、その後は余剰電力の買取制度のみの補助になると予想されています。

燃料電池

家庭用蓄電池や太陽光発電と同様に、一般住宅へ設置することによって節電や緊急時の電力使用に役立てることができるエネルギー設備があります。それはエネファームです。当サイトでは家庭用蓄電池の情報を公開しておりますが、エネファームとは家庭用燃料電池コージェネレーションシステムのことを意味します。

そんなエネファームの解説やメーカーの比較をしている「燃料電池.net」という姉妹サイトも用意しております。もちろんエネファームだけではなく、燃料電池そのものの解説や燃料電池車の情報なども扱っておりますので、家庭用蓄電池と同じ電池の一種である燃料電池にご興味ございましたら、ぜひご覧になってみて下さい。

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