違い

更新日:2018年8月13日

スマートメーターを用いた次世代電力網の「スマートグリッド」、家庭内のエネルギーの見える化と制御を実現する「HEMS」、HEMSを使ってエネルギーマネジメントを行う住宅「スマートハウス」、以上の3点が当サイトのメインコンテンツです。

ただ、スマートグリッドに関しては類義語として「スマートシティ」「スマートタウン」「スマートコミュニティ」といった用語もありますので、こちらのページではそれぞれの違いを簡単にまとめてみたいと思います。なお、スマートグリッドという言葉の意味は当サイトの「スマートグリッドの定義と仕組み」をご覧ください。

違いは特になし

いきなりですが、各用語に違いはほとんどありません。類義語どころか同義語と言っても差し支えはなく、実際に様々な場面で同じ意味の言葉として使われています。ただ、このままでは当ページの存在意義がなくなってしまいますので、それぞれの言葉がどのようなシーンで使われているかを比較して見ました。

スマートグリッド

スマートグリッドはどのような場面でも用いられていますが、スマートメーターを利用した電力網そのものを指し示す際に用いられることが多いようです。後述のシティやタウンやコミュニティのような組織を表すこともありますが、それらを実現するための技術を解説する際などによく使用されています。

スマートシティ

スマートグリッドによるエネルギー最適化に加えて、エリア内での交通インフラや医療インフラなどが次世代型に整備された街のことを指します。技術的な解説時にはあまり用いられず、これからの新たな社会システムやライフスタイルの概念の解説時などに用いられる傾向があります。

スマートタウン

英語では「city」と「town」の違いとして「cityの方がtownよりも大きい街を指す」とよく解説されていますが、スマートシティとスマートタウンにも僅かながらこの関係性が感じられることがあります。シティの方はより概念的な考え方の際に、タウンの方はより具体的な街を指すような際に用いられることが多い印象です。

スマートコミュニティ

スマートシティ・タウン・コミュニティの3つの言葉は特に同じ意味で使われることが多いです。実際にウェブ上の用語集などを見ても同様の解説がされています。ただ、スマートコミュニティと表記された場合は、より各施設間の通信ネットワークや発電施設に重きを置いているという印象があります。