長所短所と問題点

環境への取り組みや補助金制度の導入などによって、家庭用太陽光発電を設置導入したという家庭が増加していますが、そもそも何を「太陽光発電」と言うのでしょうか。その特徴とメリット・デメリットをまとめてご紹介します。

特徴

太陽光のエネルギーを利用して発電する仕組みを太陽光発電と言います。屋外にソーラーパネルを設置することで、太陽光のエネルギーを吸収し、家庭で使える電力へと変換することができます。別名ソーラー発電とも呼ばれています。

太陽光発電システムを家庭に設けることによって、日々の電気代を削ることができるほか、使用せずにあまった余分な電力を売る(=売電)こともできます。温室効果ガスを排出しないので環境に優しい発電方式としてもよく知られています。

長所・メリット

自宅に太陽光発電システムを設置導入するに当たって、メリットとデメリットを知っておくようにしましょう。まずは主なメリットを箇条書きでご紹介します。

  1. 規模にかかわらず発電効率が一定のため、小規模でも不利にならない
  2. 発電時に廃棄物や騒音・振動などが発生しない
  3. 屋根や壁面でも設置できるので、設置における制限が少ない
  4. 非常用の電源としても使える
  5. 温室効果ガスを排出しないので環境にやさしい
  6. 屋根に取り付けるため、夏の日差しのカット(断熱効果)が期待できる
  7. 電気を自宅で使ったり、電力会社に売ったりすることができるため、太陽光発電は将来的に投資がプラスになる見込みが立てられる

短所・デメリット・問題点

続いてデメリットと問題点です。代表的なものをこちらも箇条書きでご紹介します。発電量に関する点やコストに関する点がやはり中心となってきます。

  1. 発電量が天候によって大きく左右される
  2. 夜間は発電ができない
  3. 汚れると発電効率が落ちる
  4. 設置導入にかかる費用が高い
  5. 国や地方自治体からの補助金は、設置した方全てが対象になるとは限らない
  6. 施工店・メーカーが数多く存在し、全ての価格、メリットを比較することはかなりの労力がかかる

以上、太陽光発電に関するメリットとデメリットを箇条書きでまとめてみました。既にご存じであったという点も多いかとは思いますが、このページでまとめている内容が主なメリットとデメリットとなります。

メリット・デメリット共に深く関係しているのは「お金」です。電気を売ってお金を節約したりというメリットがあれば、逆にソーラーパネル自体とそれを設置することにかかるお金が結構な金額となるというデメリットもあります。

ただ、太陽光発電にはもう一つの大きなメリットがあります。それは地球環境に優しいということです。私たち個人個人の生活には大きな影響を及ぼさないかもしれませんが、これから何十年何百年というスパンで地球環境のことを考えていくと、太陽光発電のような自然エネルギーは必ず必要となってくるはずです。

賛成派の意見

●●私は太陽光発電をもっと推進すべきだと思っています。それは太陽光が最も身近な再生可能エネルギーだからです。そして、再生可能エネルギーを使うシステムとして最も簡単に設置できるのが太陽光パネルだと思います。

今は自宅の屋根に太陽光パネルを設置して発電している家もたくさんあります。各家庭で取り組める発電方法です。しかも、二酸化炭素を排出しませんし、環境にとても優しい発電方法です。

原子力発電・火力発電などは設備費が相当高くつきます。同じ再生可能エネルギーの水力発電・地熱発電もその設備を考えると、自宅でというわけにはいきません。

だから、一軒・一か所の発電量は少なくても、数多くのところで設置が可能な太陽光発電は日本のエネルギー問題を解決するためにかなり有効な方法だと思います。

太陽が地球と今の距離関係にあるから緑が生まれ、生物が地球に存在します。ですので、太陽のエネルギーで生活できるような条件はもとから整っているのです。

●●太陽光発電は効率面ではまだまだ発展途上ではあり、コスト面でも優れている発電方式とは言い難いとされていて、住宅で使用するにも蓄電施設が必要であったりしますが、クリーンなエネルギーという観点では非常にハイレベルなものがあります。

工場などを賄うような大規模の発電所というスタイルをとることは、現在のテクノロジーでは不可能に近いものがありますが、住宅一軒の消費電力の70%位は太陽光で賄うことができるということは大きいです。

また、原子力発電や水力発電などと比べ、小型のものを複数個設置できることも太陽光発電の強みだと思います。駅のホームやスーパーの屋根などに太陽光発電のパネルを設置している例がありますが、あれを他の発電方式に置き換えるのはかなり難しいことでしょう。

また、個別に発電できるという強みは、災害時の停電にも強いということが挙げられます。東日本大震災の際のような大規模停電も、太陽光発電と蓄電設備があれば停電の影響はかなり小さかったと思います。

クリーンさと設置の容易さなどで、太陽光発電の普及にはとても賛成です。

●●実際に我が家は太陽光発電を導入していますが、今のところメリットしかありません。

まず、一般的に心配される導入費用ですが、それなりにまとまった金額とはなりますが、設置前に業者さんがシュミレーションをしてくださり、何年で元を取るかも明確にわかります。実際にシュミレーションで出た一か月の売電金額と大差はありませんでした。

導入費用を分割で払った場合の金額よりも売電価格の方が上回るので、最初にまとまった金額を用意できなくても、ローンを組んでいるという感覚すらなくなってしまう程です。

冬場のエアコンを使用する頻度が高い時は、買電が売電金額を上回ってしまうこともありますが、その他の時期では利益が圧倒的に多いです。長期間の総合評価が必要ですが、保証もそれなりに長期についてくるので、さほど問題はないと思っています。

また、オール電化による太陽光発電は、電気代のみでガス代はかからないのでさらにお得です。光熱費は家計の中でも大きな割合を占めるものなので、前向きに検討されるべきエネルギーだと思います。

●●現在、自宅で太陽光発電システムを導入しています。導入は主人の独断で決めたので、最初はどうなんだろうかと思っていましたが、実際使用してみると様々なメリットを感じたので、太陽光発電は積極的に導入してほしいと思います。

太陽光発電がいいと思った理由としては、まず経済的な面では月2万円ほどの副収入ができることです。最初に太陽光発電を設置するのにある程度の費用がかかっているので、元を取るためには数年はかかるとは思いますが、その後は売電で確実に副収入を得られるのでメリットが大きいです。

また、水力発電や風力発電などの他の自然エネルギーによる発電と比較して、発電量が大きくなることが期待できるので、状況によっては日中は太陽光発電のみで自宅の電力を賄うことも可能です。

さらに、自然災害などで電力を供給している発電所の操業が停止されても、日中はもちろん、夜中でも蓄電池を設置していれば電力の使用が可能になります。

このように、様々なことを考慮しても、太陽光発電の導入は賛成できるものだと思っています。

●●次世代エネルギーとして注目を集めている発電の中で、私は太陽光発電に期待をしています。環境に優しいエネルギーである事、一般の家庭でも設置が可能な事、余った電力を電力会社に販売できる事、また、設置には国・自治体からの助成金制度もある事等から私たちの身近に感じられ、我が家でも検討中です。

設置費が高額とか蓄電が出来ないとか発電する為の条件があるとかのデメリットはありますが、設置する家が増えてくればコストも下がるし、発電の条件や蓄電に関してはこれからもっと技術的にも進歩して可能性が上がると思われます。

●●太陽光発電に賛成です。一番のポイントは、自分の家で電気が作れることだと思います。今までは電力会社が発電した電気を供給されるのが一般的というか普通でしたが、それを自分の家で賄えるのはとてもいいことだと思います。自分で使う分は自分で作る、これが当然のことだと思います。

設置費用などの問題もありますが、費用の補助制度などがもっと充実すれば、今以上に太陽光発電にシフトする人は増えると思います。技術もさらに進歩するだろうし、需要はますます高まると思います。

中立的な意見

●●メガソーラーは、光とある程度の面積があれば発電できるので、将来にわたって継続的に発電できる数少ない方法だと思います。しかし、建設するコストが非常に高いことと、設置するのに広い面積の確保が必要で、日本の環境ではなかなか実施が難しい発電方式だとも思います。

そこを解決するには、やはり規模の拡大による太陽光パネル自体のコストダウンと、普通の平地以外への設置が重要です。

例えばビルの壁を太陽光パネル化することを義務化すれば、建設時には多少コスト増にはなりますが、パネル1枚が安くなると思うので補助金を出すのと合わせることによって、大きな負担にならず設置が進むのではないでしょうか。

また、日本であれば広大な領海がありますので、そこに浮きプラットフォームで太陽光パネルを設置すれば広い面積が確保できます。

送電にはケーブル等を使えば本土のすぐ近くで発電することができると思いますので、初期の建設コストには目をつぶり、あくまで両案効果によるコストダウンを狙って設置拡大していけば、大賛成できる発電方式になると思います。

●●安全に電力を安定して供給できるのであれば、太陽光発電に賛成です。

電気は日常生活に欠かせません。以前は原子力発電がメインでしたが、最近は安全面から原子力以外の発電に関心が集まり、特に自然エネルギーを利用した発電に政府や自治体も力を入れるようになったと感じています。

車を走らせれば、長らく空き地だった休耕田に、大量のソーラーパネルが設置されている光景を目にします。いったいどれほどの電力が賄えるのかは分かりませんが、どこでも太陽光さえあたる場所なら電力が発電され、しかもクリーンというのはとても素晴らしいと思います。

原子力発電は、発電力は大きいかもしれませんが、使用済み核燃料という、処分が未だにできないゴミを発生させます。また、事故の危険も含まれていて安全とはいえません。

けれど太陽光発電ならば、余分なゴミも発生しませんし、危険や事故がおこる可能性も低いです。太陽光発電が主流になるには安定的に電力を供給できるようになるのが絶対条件ですが、その日も近いと確信しています。

●●国が補助金制度をしてくれるのであれば賛成です。太陽光発電は自宅の屋根に取り付けて個人的にも電気を作ることができるので、発電システムの中で一番身近で手を出しやすい発電です。

しかし、補助金がなければ、設置する初期費用が大きくかかるため、なかなか踏み出せません。それなら月々の電気量払った方が安くなるかもと思うからです。

私達は環境に優しくしたいと思いつつも、高額なお金を負担してまで環境問題に取り組むことはなかなかできません。しかし、デメリットが少なく、もしかしたら節約もできるかも…という状況だったら、環境にも優しいし、設置しようかなという考えになると思います。

もし、全ての家や建物にソーラーパネルがついて、日々の家庭の電気が太陽光発電だけで生活できたら一体どれだけの節電になるでしょう。

最近は太陽光発電をつけている家も増えてきました。彼らは殆ど自宅の発電で生活できています。もし補助金制度で安価に取り付けれたら、新たに取り付けようとする人はきっと多いと思います。

●●地球に優しい環境エネルギーとして期待されている太陽光発電について、「はじめは費用がかかりますが、いったん設置すると、自宅で電力を生産できる他、余った電力を販売できて後々お得に感じます」とよく聞きます。

しかし、本当のところはどうでしょうか。例えば一番損傷しやすいソーラーパネルのメーカー保証はおおかた10年ほどで、それからのメンテナンスや修理、装置の交換などは自己負担になっていきます。

太陽光発電の設置費用は平均200万円(補助金含まず)で高額に思われますが、たった10年の保証で終わってしまうのは、あまりにもリスクが高いと思われます。

もともと外に設置する為、損害を受けやすいソーラーパネルですが、屋根の上につけるためパネル本体の重さで屋根を傷めないように軽量で作られていますので、台風の上陸や竜巻の発生が多くなってきている日本には不向きといえます。

また、損害に遭わないとしても、撤去しようとした時の費用ももちろんかかります。運ぶ費用や廃棄する費用でおおかた20万ほどかかりますので、総合的に考えて現状設置は踏みとどまった方が良いと思います。

●●現在は売電による利益を設置費用に還元する様な考え方で設置されていることがほとんどだと思いますが、太陽光で発電した電気は蓄電池に保存し使用する形が望ましいと思います。発電ができない雨天の日が数日続いた時や、冬期の発電能力が落ちるときに電力会社から電気の供給を受ける様なシステムがベストです。

ただ問題なのは、蓄電池の寿命と価格です。数年程度しか使えないという話を聞きましたし、価格もあれほど高価ではこのシステムは一般には浸透しないだろうとも思います。これからの技術の進歩で、蓄電池の性能も向上していくと思いますので、以前より耐用年数が伸び、そして安価になっていくことを期待したいです。

●●太陽光発電は近年注目され、一般家庭でも割と気軽に導入することが可能となってきました。風力・地熱・太陽光を比較した場合に、土地を一番有効的に活用できるものではないでしょうか。

太陽光発電の大きなメリットはリスクがないということだと思います。これは原発の問題で近年騒がれている社会においては最も優先されうるメリットです。

他にも風力・地熱発電を日本国内で導入しようとした場合には、かなりその範囲が限られてしまいます。一方で太陽光発電では、金銭面さえ支援することが可能であれば、先に述べたように一般家庭の屋根や壁など導入は比較的容易です。

また、導入に際しての手間やコストも低いものであると同時に、その発電量は十分な支えとなるものであると考えられます。心配されることがあるとすれば、太陽光だけにおけることではりませんが、自然エネルギーである以上供給が不安定であるということです。

それらの点を補うことができれば、太陽光は今の時点では比較的画期的なエネルギー供給の方法であるのではないでしょうか。

●●太陽光発電の最大のメリットは、やはり無尽蔵な太陽エネルギーを利用できるということではないでしょうか。おそらくこれから地球はエネルギー不足になるでしょう。このまま何の手も打たなければ、資源の奪い合いになるかもしれません。

ですから、世界中どこからでも発電することができる太陽光発電は、地球の未来を左右する重大なものとなるでしょう。ただ、太陽光発電は今はまだコストがかかりすぎるという弱点があります。そこを改善する必要があるでしょう。

●●太陽光は無限にあります。そして莫大なエネルギー量でもあります。それが有効活用できることは人類に計り知れない恩恵をもたらすことは明らかです。しかし、今現在はその太陽光発電に対する評価が、あまりにも過大に取られ過ぎていると言わざるをえません。

現在の技術ではどこの国であっても補助金なしでは太陽光発電自体が成り立ちません。補助金なしで太陽光発電が普及してこそ真の普及であり、いま急速に増えている太陽光発電はまだ相当の技術革新が必要であるのは明らかです。

反対派の意見

●●太陽光発電を中心と電力供給をするという考えには、電力供給の安定性の面から反対です。太陽光発電は二酸化炭素を排出せずに電力を生み出すことのできる、非常にエコな発電方法です。

魅力的な発電方法ですが、太陽に頼っているため、曇りが続くと発電量が低下してしまいます。特に日本は梅雨など、雨が続く季節もあり、発電量が安定しません。

電気は貯めることができないので、発電量が安定しないということは、常に電気が足りなくなり、使えなくなってしまうかもしれないという不安が付きまとうことになります。そのようなことになれば工場は動かせませんし、電車にすら安心して乗れません。

電力の安定供給は、現代社会において必要不可欠な要素と言えます。確かに太陽光発電は魅力的な手段ではありますが、それを中心に据えた電力供給は、現代社会にそぐわないものです。

太陽光発電は日本の電力供給の少しは担えるかもしれませんが、火力発電などの主力な発電方法の代わりにはなり得ないと思います。ですので、太陽光発電を中心に電力供給をするということには反対です。

●●太陽光発電はCo2排出がなく、光さえあれば発電可能な最高の発電方式だと思いますが、やはりコストが恐ろしく高いというのが問題です。太陽光発電のことを考えるときに真っ先にコストが問題としてあがり、結局クリアできずに火力発電に頼る形にいつもなっていると思います。

しかも、太陽光発電は建設時にかかるコストだけではなく、太陽光パネルが10年程度で寿命を迎えた後の交換コストを考えると、さらにコストがかさんでいきます。

また、建築する場所も問題で、特に日本では平地は貴重なので発電量が十分な平面を確保するのが非常に難しく、それならばと山の斜面に作れば、更なるコスト増を招くという負のスパイラルに陥ります。

日本で大規模な太陽光発電所を作ろうとすれば、海の上に浮きプラットフォームでも浮かべて並べればいいと思いますが、それはそれで潮風での劣化や太陽光パネル表面に付く塩分の徐除去など、メンテナンスが厳しそうです。

いっそのこと宇宙にでも作れば効率的なのですが、やはりコストが壁になります。常にコストが大問題となって、効率的に発電できない問題を抱える発電方式だと思います。

●●太陽光発電は都合の良い謳い文句ばかりを表に出していはいますが、その実「元を取る」という観点では非常に怪しいものとなっています。

20年単位で稼働させれば元を取れるような話もありますが、その間にパネルなどの機材に一切の大きなトラブルがなければ、という前提です。パネルを破損させる災害やパネル自体の経年劣化等での故障も視野には入れていないものでしょう。

さらに、かつては空いたスペースに太陽光発電パネルをおいて有効活用を行う発電スタイルだったはずが、今では木々を切り開いて太陽光パネルを設置する本末転倒な行為を行う悪質な業者もいます。

以前、茨城県で起きた水害では、太陽光パネルを設置するために堤防が削られたことで、本来持っていた耐久力を失って、決壊の一因となったと言われてます。

このような、かつての理念を失い、顧客に利益性のない発電パネルを購入させたり、自然を破壊して設置を行うようなビジネスばかりが台頭している太陽光発電は、時代にそぐわないものであり、断固反対します。

●●私が太陽光発電に反対する理由は、メンテナンス費用がかかる上に、発電効率が悪く、とても割に合う発電方法ではないからです。1kw発電するのに、火力や水力や原子力発電の何倍ものコストがかかります。

その上、天候が悪いと発電する事が出来ません。発電効率の点から考えても、発電の安定性の点から考えても、とても国の基幹電力にはなりえません。それでも頑張れば、日本全体の発電量のうち、2%くらいを太陽光発電で賄えるかもしれませんが、そこまでやるメリットがありません。

確かに太陽光発電は環境に優しいですが、そのメリットとデメリットがつりあっていません。なので、将来、技術革新が起こって、飛躍的に太陽光発電の発電効率が高くならない限り、太陽光発電に力を入れる必要はないでしょう。

環境によいという、ただそれだけのメリットのために、国中が大停電に陥ったり、電気代が2倍になったりしては話になりません。そんな発電方法に力を入れるなら、火力発電の効率化にでも力を入れたほうがよっぽどいいでしょう。

●●太陽光発電は各所で急速に普及が進んでいますが、国内の電力を賄えるだけの電力を発電する事は、到底できないと思われます。

何故そう思うのかと言えば、それは太陽光発電は発電効率がとても悪いからです。太陽光発電は光を電力に変える物ですが、この変換効率があまり良くありません。ですから太陽光発電パネルを広く展開しなければならず、無駄にスペースを使う事になってしまうのです。

また、太陽光発電は、光のない所では発電する事が出来ません。なので太陽が出ていない夜間や天気の良くない日には、発電する事が出来ません。これでは安定的に電気を発電する事は出来ないので、国内の電力を太陽光発電だけで供給するのは到底無理です。

太陽光発電は環境に優しいと言われていますが、幾ら環境に優しくても、満足に電気を発電できないのでは意味がありません。

所詮、太陽光発電は、各個に小電力を発電するシステムでしかないと思われます。今後、太陽光発電の発電効率が飛躍的に向上したり、ごくわずかな光でも発電できるようにでもならない限り、太陽光発電の普及は何れ頭打ちになるはずです。

●●私は一度自宅に太陽光発電を取り入れようとしたことがありました。太陽光発電はエコにもつながる良いエネルギーだと考えていました。でも、実際に太陽光発電を自宅に設置しようとすると、とてつもないお金が必要だったのです。

営業マンは実質0円で太陽光発電を自宅に設置できると言っていますが、本当は初期投資がかかります。私の自宅で見積もりをしてもらいましたが、200万円ほどの初期投資が必要なのです。

売電をするので10年後にはローンを完済できると言うのですが、毎日天候次第だなと思いました。当然太陽光発電なので、晴れていなければシミュレーション通りの期待は得られないはずです。

最近では気候が変わってきて雨が降る日数が増えています。そうなると発電して電気を売るどころか、電気を買わなくてはいけません。

初めにかかる200万円もローンを組んでと言いますが、ローンを組むと利息もかかってしまいます。私はローンを組むことが嫌いだったのです。実質0円の負担と言うのは全くのでたらめです。自然を相手にする事なので、何があるかわからないと言うのが本音ではないでしょうか。